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最後の育児

2010年07月10日 19:55



卵と幼虫の世話をする女王
女王は自らの脂肪体や、翅を落としたために使わなくなった筋肉を分解して幼虫にあたえてるそうです。
当然働きアリ本来の成長に必要な量を女王1匹から絞り出すわけにはいかないので、最初に羽化する働きアリ達は体の小さなアリになるらしいです。
その初期メンバーが巣の外に出稼ぎに行って何かエサを持って帰ってくることで、やっと女王は初めての餌にありつけるのです。
そのまま順調に働きアリが増えれば巣も大きくなって立派なコロニ―となり、女王は産卵に専念して卵や幼虫の世話は働きアリが行います。つまりこの女王にとって最初で最後の育児になるわけで、アリの世界もなかなか深いな、と思わされたのでした。

ちなみにこの女王アリ、寿命は十年以上あるそうです。こんなちっさい虫がそんなに長生きするなんて本当に驚きですね

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