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冠鷲

2010年09月29日 21:25

石垣島といえば何を連想するか カンムリワシですね

国内では石垣とか西表とか与那国とかそのへんにしか生息しておらず、個体数も数百羽とかなり少なめな天然記念物です。
今回の石垣島旅行はこのカンムリワシを見るのが目的の70%を占めていたので、遠くの電柱の上にそれらしき鳥がとまっているのを確認した瞬間に運転していた同行者にストップ!! 国道のど真ん中でUターンしてもらいゆっくり接近 これでもしカラスとかでかいハトだったらなんて謝ろうかと不安になりながら近づくとやはりカンムリワシ!!



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本やネットでもよく見る通り、本当に道路すぐ脇の電柱にとまっています。

こんな風に高いところから地上の獲物を探しているんですね~
ホントかどうかわかりませんがヘビをよく食べるらしく、英名はSerpent Eagle。 カンムリワシがSerpent Eagleならヘビクイワシはなんなんだって思ったんですがヘビクイワシはsecretary bird 秘書鳥・書記官鳥 となっているそうで、命名者のセンスと着眼点に感心させられました。



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本州の猛禽類のどれとも違う雰囲気を放ってます。 あえていうならサシバに少し似てる?



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カンムリワシの名前の由来でもある冠羽は興奮したとき以外は広げないのですが、風で少し立つのを見ることができました。
この冠羽と胴体の薄褐色、羽の黒と蝋膜の黄色と顔の灰色のカラーリングが私はとても好きです。どのくらいかっていうとイヌワシと同じ位好きです




DSC_3159.jpg

カンムリワシの顔で目を引くのが鮮やかな黄色の蝋膜。 この蝋膜をみるとアメリカ大陸にすむカラカラを思い出すんですが、カラカラはハヤブサの仲間なので全然違いますね

あとカンムリワシの瞳孔の大きさっていうのもカンムリワシが他の猛禽と違って見えるポイントなのかもしれませんね
オオタカなどのハイタカ類のように小さく鋭い瞳孔でもなく、トビやノスリの仲間のように黒目がちでもない。程良い大きさの瞳孔と黄色の虹彩が可愛さと格好良さを両立させてます?




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そして今回のカンムリワシ遭遇で一番驚いたのがその警戒心。
無警戒というわけではないのですが、本州のトビと同じがそれ以上に逃げない。
車で接近しても動じないのはもちろんのこと、車から降りて歩いて近づいてみてもまったく逃げません。
真下にいっても4枚目の写真のように片足を上げてリラックスしていることもしばしば。私は300mmのレンズと借り物の2.0xのテレコンしか持ってないので足で距離を稼げるのは非常に助かりました。



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ただ、動かないということはそのぶん飛び出しが撮りにくいということであり、今回まともな飛びだしは撮れませんでした。 この個体は遠くの茂みに何か見つけたようでこの後突っ込んで行きました。
飛んでいる所も撮りたかったのですが、とまっているのはポツポツ見つかるものの飛んでいる姿を見ることはできませんでした。 これって結構すごいことですね




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DSC_0223.jpg


いや~カンムリワシはいいですね
1羽見る度に幸せ度が20ずつ上がりました。

今度行った時は白い幼鳥も見てみたいです


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コメント

  1. M | URL | -

    カンムリワシすごくよく撮れてますね!
    岩手にも来ないかな~☻

  2. えいざん | URL | -

    岩手にはたぶん温暖化があと100年位進行しないと来ないので、大人しくイヌワシ探しましょう。

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