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津波の被害

2011年03月23日 22:39

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11日に地震と津波にあい一度は沿岸部を離れましたが、1週間後にもう一度同じ地域を訪れることになりました。

津波の直後と違い重機で道が作られて、押し退けられた瓦礫があちこちに高く積み上げられていました
津波の泥が乾いて風で舞い上がり、マスクなしではいられない状況です。
自分の家があった場所で探し物をする人や、家族の名前を叫びながら歩き続ける人、何か汚れていない食べ物や飲み物、又はストーブやファンヒーターの中に残っている灯油を求めて瓦礫の山を掘り起こす人、その人達が掘り起こした食料目当てで上空を旋回するトビやカラスが目立ちました。




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潰れた車、ひどいものでは元の車種も分からないような金属の塊に変形した車があちこちにあり、津波直後はこのような車からガソリンが流れ出して危険な状態でした



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漁港にある岩に乗り上げた船 驚くほど海から離れた場所まで流れてきた船もありました。


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正常に閉じた水門(上)と、波で堤防から引き剥がされた水門(下)
この堤防は数トンか十数トンありそうな鉄の扉でしたが、この漁港だけで4枚ほど無くなっていました。

三陸海岸の海沿いの道にはバカみたいに高い堤防があるということは有名でしたが、今回の津波はそれを超えてしまいました。うちの近くでも引き波の際に堤防が決壊したみたいです。
津波を見ていて思ったのですが、波が侵入してくる時はそれ程大きな力ではないようでした。(それでも十分に大きな被害ですが…) それよりも重大なのは引き波で、この引き波の際に建物や橋が壊れ、地面が削られて大きな被害が出たように感じます。


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今回の津波の被害はあまりに甚大であり、本来なら呑気にブログなんか書いてる場合じゃないのかもしれませんが、あまり津波を引きずってダラダラするのも自分らしくないと思ったのでこれから普段通りブログを再開します。だいぶ生活が変わりそうなので前にも増して下らなさに磨きがかかると思いますが、質より量ということで(ほぼ)毎日更新がんばっていきたいです。よろしくお願いします。





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